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星野純一代表取締役
Flat Holdings株式会社  代表取締役

星野純一代表取締役

[ 十人十色 ]

略歴

大学1年生の時にインターンとして教育系の営業会社へ入社。4名だった企業が2年間で40名弱の企業へと成長し、学生ながらパートスタッフや社員をマネジメントする立場になる。大学3年生の時に就職活動するも、「自分自身で理想の会社を創ろう」と決意。大学4年生の時にCALL FORCE株式会社を設立し、専務取締役に就任。2年後の2013年には代表取締役へ就任し、複数の事業会社を設立。2020年、Flat Holdings株式会社を設立し、ホールディングスカンパニーの代表取締役へ就任する。

現在の仕事についた経緯は?

私は学生起業なので、勤めた経験はありません。皆と一緒に就職活動を行い、主に人材系の会社を選択しながら、3社程内定を頂くことができました。しかしながら、第一志望であった企業から内定を頂くことができず、諦めきれなかった私は、「であれば、理想の会社を自分で創ろう」と決め、起業を決意します。当時、大学生活の約半分の時間はインターンに費やしており、退職直前には支社の実質TOPまでの経験をさせて頂きました。朝から学校へ行き、授業終わりから直ぐに会社へ出社し、夜は社長と会食。ホテルに泊まってそのまま学校へ行くという日が何日も続きました。この経験が私にとって非常に大切な経験となり、起業すると決意できた一つの要因だった様に思います。

仕事へのこだわり

仕事へのスタイルというのは日々変化するものだと思います。学生時代、社長や常務以外には年齢を偽って働いていた私は、「上司は誰よりも背中で見せるもの」だと思っていました。誰よりも働き、誰よりも結果を出し、誰よりも高い順位を取ることに拘っていた私は、そんなやり方で価値観を形成していった様に思います。

しかしながら、実際に会社を興し感じることは「一人では解決できないこと」です。会社を興した初めの頃は、「何かあっても自分が動けば解決する」と非常に慢心な状態で、「マネジメントは人をコントロールすることだ」くらい思っていました。しかし、実際に当事者としてやってみると、当然ですが様々な問題が勃発します。その中で、「会社経営は一人ではできない」と痛感し、どの様にしたらメンバーの力を引き出すことができるのだろうか?と考える様になりました。

今は仕事への拘りとして「十人十色」という考え方を大事にしています。本当の意味で人は色が異なる様に解釈すら異なります。この異なった人の集合体が組織だと思っています。異なる中でどの様にメンバーをアライメントするのか?が組織において重要なテーマであると同時に、「メンバー一人一人が異なる人であって、色も違う」ということを本質的に理解することが重要だと思っています。

若者へのメッセージ

自分は学生の時に起業しましたが、絶対に就職はした方がいいです。勿論目指す目標やキャリアにもよりますが、就職先としては成長ベンチャーが良いと思います。理由として、"会社全体の成長に当事者として関わる経験"というのがビジネスにおいて非常に重要です。成長ベンチャーであれば、そのポストが空いているケースが多いですし、新卒からでも幹部に推薦されることだって多々あります。その経験を経て、本当にやりたい仕事や実現したい社会が見えてくるものだと思っています。"何がやりたいかわからない”と言う学生がいますが、一度何がやりたいのかを見つけられるまでチャレンジしてみるといいと思います。きっとそこには答えがあり、頑張った足跡は大きく残ると思います。皆さまの活躍を楽しみにしております。