The VISION トップの描く未来図

小川 真由
株式会社小川製作所 取締役

小川 真由

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略歴

慶應義塾大学大学院 修士課程修了後、富士重工業株式会社(現
株式会社SUBARU)に入社。新規航空機の開発プロジェクトに技術職として配属。一連の開発プロセスを経験した後、実家近くの町工場での修業期間を経て家業に合流。設計技術、精密加工技術と、職人ならではのアナログ技術を融合させたモノづくりサービスを展開中。

現在の仕事についた経緯は?

家業として自宅敷地内で働く父や母、祖父を見ながら育ってきました。自然といずれは家業に入るものと思っていましたが、まずは自分のやりたいと思える道を考え、航空宇宙の研究から、航空機メーカーへの就職を決めました。
ここで最終製品にタッチできたことで、メーカー側の事情がわかり、現在の受注-発注の壁を越えたビジネススタイルに行き着きました。

仕事へのこだわり

お客様から厳しい要求をされたり、失敗が続いたようなときでも、仕事そのものを「楽しむ」という事をこだわっています。
大人が仕事を楽しめないようでは、後に続く子供たちに失望を与えてしまいます。
まずは、自分が仕事を楽しみ、その仕事に関わる人が楽しんで幸せになれて、それを子供たちが見て自然と将来自分が働く事にポジティブになれるような働き方を意識しています。

若者へのメッセージ

日本経済は先行きが見通せない、暗い時代が続いています。
今後はより一層、会社に依存するよりも、個人として成果を出しサバイバルできるか、という能力が問われようとしています。
そこで求められるのは、自分にしかできないという「個性」です。
予定調和的に周りに合わせるだけではなく、是非尖がった自分だけの「個性」を身に付けて下さい。